2014/07/25

演奏会、コンサート、リサイタルを、DSDでライブレコーディング!【連載その1】知っておきたい3つの収録方法

サイデラ・マスタリングでは室内楽やオーケストラをはじめ、あらゆるアコースティック楽器による演奏会、コンサート、リサイタルでの DSDライブレコーディングを行っています。DSDの音は、とにかく正確。音色の再現力は音楽家の耳をもってしても生演奏と間違えてしまうほどで、会場の空気感も余すことなく伝えることができます。

まずは、ハイレゾ() の最上位ともいえる「DSD」で録ることをオススメしますが、もうひとつ大切なのが「イメージする音や、目的・状況にあったレコーディングの方法」を吟味すること。これが「音楽の伝わり方」を左右するので、状況にピッタリなレコーディング方法を一緒に検討しましょう!

※ハイレゾについて:AV Watch「これから始める “ハイレゾ” 超入門」http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20140218_634955.html

レコーディングの方法は主にこちらの3種類です。
(サイデラ・マスタリングでは、どのタイプも承っています!)

1,ワンポイント(主にステレオ)
=ワンペアのマイクロフォンのみで、任意の位置で収音


2.マルチマイク/マルチトラック
=複数のマイクロフォンを設置、それぞれの音を別々の音として収録 
(2ch、4ch、8ch、16ch、48ch、96chなど、必要に応じて任意の数)


3.マルチマイク/ダイレクトミックス
 =複数のマイクロフォンを設置、それぞれの音をリアルタイムでミックス


次回から3回に分けて、それぞれの方法の特徴・メリットを詳しく説明します。演奏会、コンサート、リサイタルの際には、ぜひサイデラ・マスタリングのハイレゾ・レコーディングをご検討ください♪

【連載予定】
 その2:ワンポイント(主にステレオ)
 その3:マルチマイク/マルチトラック
 その4:マルチマイク/ダイレクトミックス 



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